朝19度 ヒジキストーリー 3
2008 / 05 / 09 ( Fri ) 藻場がなかなら、魚もおらんごつなる
「富岡半島(天草)は春にはヒジキでいっぱいになりよった。どこの磯も足の踏み場がなかほど。今じゃ、ある場所は限られとる。 船から見える磯も、なんか、こう、赤茶けとる。 ワカメでん、ホンダワラでん、昔はいろんな海藻がようけ生えとったが、だいぶ見えんくなった。 水温が上がったのが影響しとる。 藻場は魚が卵を生んで稚魚が育つ大事な場所。藻場がなかなら、魚もおらんごつなる。 本業の刺し網でも、だいぶ魚が捕れんごつなった。多か時の6割。これも藻場が少なくなった事が関係あると思うよ。心配たい。」 ヒジキが繁殖するのは、浅瀬で潮が適度に通り、日光が良く当たる所。海藻が生い茂った藻場は「海のゆりかご」とも呼ばれ小魚たちのすみかにもなる。 熊本日日新聞より 自然がおしえている事に気づき、これ以上自然環境をこわさないでほしい。自然の偉大な仕組みをこわさないで、ありがたく進んでいかねば!! 有り難うございました。ESTHEROOM HIROTA by もも 応援クリック宜しくお願い致します。 スポンサーサイト
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