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みのむし  1
2007 / 10 / 24 ( Wed )
 木の枝でぶらぶらと揺れているみのむし。ミノガと呼ばれる蛾の幼虫が蓑のなかで冬眠中です。「みのむし」にはいくつかの種類がありますが、最も大きくて、よく目立つのがオオミノガです。

 オオミノガの越冬
10月、秋の盛りの頃、充分大きくなり,終令幼虫(もう1回皮を脱ぐと蛾になる大きな幼虫の事)になった「みのむし」は越冬の準備にかかります。えさを食べるのをやめ葉や枝をかじりとり口から吐く糸で蓑にかがりつけ、蓑を丈夫にします。手ごろな枝を選んで糸を巻きつけ蓑を固定します。冬の寒さの雨や雪から「みのむし」を守ってくれます。体が凍るような寒さにあうとさすがに蓑でも防ぐ事はできずに死んでしまいます。

 そして羽化へ
無事冬を越した「みのむし」の雄は、蓑の下の口から体を半分ほど外に出し、成虫が羽化してきます。雄のオオミノガは、口が退化しており、えさをとる事もなく、雌を探して飛び回ります。   富山市科学博物館 学芸員 根来尚様のレポートより抜粋
 
 蓑があまりにもよくできていて、そしてユラユラと風に揺れているのがとても印象的でした。「どうやって作ったの?落ちないでね。」

調べてみたら、雄は口が退化して、えさを食べない。雌も大変な人生、いやいや雌も雄も大変な一生を送っているのでした。知りませんでした。つづく。  
 今日は霜降だというのにお昼は暑いくらいのいい天気でした。今日も有り難うございました。  ESTHEROOM  HIROTA20071024213514.jpg


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